2023年9月4日月曜日

7月忙しい夏のはじまり・・・

7月は夏・序章🍉🍉🍉

24日(月)に、あいあうが主催する初めてのイベントで、講師の先生をお呼びして外部の方に活動紹介をさせていただきました。

くわしいことは後ほど・・・・
「大人の子ども食堂」
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公益社団法人新潟ろうきん福祉財団様のNPO等地域活動団体助成事業の助成金の交付を受けて、新しい事業の準備がスタートいたしました!

まずは24日のイベントに向けて、助成金にて椅子を購入させて頂きました。


あいあうは妙高市の市有財産である「斐太南保育園」の跡地を拠点に使わせて頂いています。
設備などがすべて小さな子供仕様になっているので、椅子やテーブルが低いです。
比較的、サポーターは中高年が多いので、日々あちこち痛い(笑)こともあり、困っていました。
この度、シニア向けのイベントを開催することが決まり、シニアの方達がゆったりと座れる会議椅子を購入させて頂いたのです。イベント後も、サポーターがゆったりと座れる椅子なので、会議や休憩にピッタリ✨
ずっと大切に使わせて頂きたいと思います。

7月5日
椅子が届きましたので、組み立てました。
イメージカラーのグリーンを基調にした座り心地の良い椅子です✨


7月11日
ランドセル部 × デイサービスくりはら様 打合せ



民生委員の総会で活動紹介をさせて頂いた時に、総合福祉サービスの株式会社リボーンにお勤めの委員さんからお声がけいただきまして、同社の施設「デイサービスくりはら」の「働くデイサービス」という取り組みの中でお手伝いできることがあるかも知れないということで話し合いを重ねて参りました。

東京でのランドセルリユースに関する研修を終えてこの日、ランドセルのメンテナンス方法を加藤サポと西脇サポから伝授させて頂き、デイサービスの利用者さんにメンテナンスをして頂けないかと考えていました。

持ち帰られて、利用者さんの反応を見ると言って、ランドセルをいくつか持って帰ってくださいました。
原主任、よろしくお願いいたします<m(__)m>



「24時間テレビ」の子ども食堂支援の寄贈先に当団体を推薦くださったのは、くびき野NPOサポートセンター様。
いつもご支援、ご指導ありがとうございます!


あいあうカフェで30名程が座れるように、テーブルセットを寄贈して頂きました✨
どんどん本部の備品が充実する・・・7月です。

Tenyの事業部の水野様にも大変お世話になりました!


その「くびき野NPOサポートセンター(通称:くびきのさん)」の近藤さんと新保さんがその寄贈品を見がてら、フードシェアリングの物資を運んできてくださいました。

活動を支えてくださるお二人に、久しぶりにお会いできてテンションがあがりました!


7月14日
午後一番からフードシェアリングの準備開始です!
生理用品は新聞紙に包んでお渡しいたします。


いつも美味しいお米を大量に寄付してくださる山下農場様からは玉ねぎを大量に頂きました。玉ねぎはいくらあってもいいですね~


袋に小分けしておけば、持ち帰りやすいです。


上進漬物工業様は、いつも美味しいお米にピッタリのご飯のお供を寄付してくださいます。
今回も50食の提供を受けました。
蓮田部長から受け取るのは、我がフードシェアリング部の小川サポと竹内サポ。
子育ての経験を活かして、最適な食品を心を込めてチョイスしてくれる心強いサポーターです♡



今回はパントリーもあります。冷房の効かない会場で、決死の準備(笑)


玄関の準備OK


新潟県に続き、妙高市からも「コロナ感染者用の支援ボックス」が20箱ほど寄贈されてきました。
コロナ支援ボックスで、3ヵ月のフードシェアリングを賄うことができました。
大変助かりました!


くびき野さんから届いた枝豆は茹でて提供します。
「すぐ食べられること」
忙しい子育て中にはとてもうれしいこと✨


あいあうカフェでは❤
・サバ味噌煮&炊き込みご飯
・ミニロールパンサンド

を提供しました。
たまごたっぷりのロールパンは子ども大好きです。


サバの味噌煮は、株式会社ダイナムさんからの寄付品。
三陸常盤の名産品で調理した真空パックのサバ味噌煮。
とても美味しく、好評でした。
ダイナムさんは社会貢献活動に一生懸命で、あいあうと同じく「妙高市民の心」も受賞しておられます。


大好評のサバ味噌煮。
炊き込みご飯は、あいあうの広田サポのお得意メニューです😊


お手伝いもたくさんしてくださったダイナムさんに感謝です!


そして上越教育大学子ども食堂スタッフサークルのみんな✨
子ども食堂、フードシェアリングに毎回駆けつけてくれて、大きな力を発揮してくれています。
子どもたちも、お気に入りのお兄さんお姉さんに会えることを楽しみにして来ます。
いつも温かく大きな力をありがとう♡♡♡


あいあう本部の事務所に、パソコンが設置されたら、あとはネット環境を整えねばなりません。
無償ボランティアでここまでやってきたあいあうは、事務局さんは家で仕事をせねばならず、家事や子育ての合間を縫って、フライパン片手に打合せ、子どもを抱いての会議、子どもを伴っての緊急支援、配達などをやってきました。
ネット環境が整えば、事務所で当番さんに簡単な事務作業や電話番をお願いでき、事務局は他の新しい挑戦ができます。

相談にのってくださったのは、小山内聡さん。
ホテルの支配人などを歴任された必殺仕事人!
羽鳥副代表が迷っていた機器の購入に踏み切ることができました。

ありがとうございましたm(__)m


作業のあとの、ティータイム。
これがあるからやめられないし、楽しいのです~♪



7月18日
 リユース部 × 矢代みらいプロジェクト 協働日

リユース品の種分けをして頂きました。

新潟日報さんの取材も入りました。
若い蝶名林記者の目線でどのような記事が書きあがるのでしょうか♥
掲載はお盆前後とのことです。



この度、妙高市が所有する学生服を一手にお引き受けすることになったため、在庫が山のようになり、作業は2時間たっぷり。
冷房の効く部屋でも汗だくになるような作業でした。
そのような中でも、矢代みらいプロジェクトさんは笑顔でテキパキを作業をこなしてくださいました😊


日報さんの取材では、子ども食堂の特集記事を書かれるということで、あいあうの特徴的な事業である「学生服・学用品のリユース」を取り上げていただきました。
必要と分かっていても、手間を考えるとなかなか手を出せない事業だと思いますが、あいあうでは市の寄付品を運用させて頂いたときに、「もっとこうすれば良いのじゃない?」「こんなサービスを付加すれば子育てさんは助かるよね」といった保護者目線の意見を取り入れて、意を決して2023年春から本格的に事業に乗り出したところです。

子育てが少しでも楽になって、その分の時間とお金が子ども達に費やされることを願って、細々と続けて行きたいと思っています。



相当状態の良いものは、有料にして、収益を活動資金に充てたり、メンテナンスやお針仕事をしてくださった方に工賃をお支払いしたいと考えています。


種分けの後は、タグ付け、在庫管理表の入力など、譲渡するための準備を着々と進めているところです。
リユース部の近藤サポ、鹿住サポが担当してくれています😊
もはやベテランの域✨


いよいよ迎えた
7月24日
「子育ておたすけ隊かざぐるま隊員募集イベント」当日。
今日は新潟県立大学人間生活学部の小池由佳先生にご講演頂きました。


準備は完了!

テーマは、「かざぐるま」にふさわしく
「ともに暮らし続ける地域であり続けるために」です。


あいあうでは、経験や様々なキャリアを用いて子育てのサポートをしてくださる方と、頼れる身内がいない子育て中の保護者や子ども達をマッチングしたいと考えています。
この事業を、新潟ろうきん福祉財団の助成金を活用して展開していこうというものです。


市役所福祉介護課の広報のおかげもあり、たくさんの方からお集り頂きました。
「あいあうって何してる人たち?」
「私にできることは何かある?」
「こんなことは役に立つだろうか?」
様々な思いを胸に集いました。


小池教授によると、子どもが育つために必要な要素として
1.からだ
2.こころ
3.つながり

「つながり」を提供できる場こそ、地域の子ども食堂である。
地域が、子育て世代に関心をもち、子どもや家庭を理解することが大切。
できることから、始めませんか?
と問いかけられ、このことは引いては地域の大人(私たち)にとっての
「ウェルビーイング」✨にもつながる。

このイベントに集まってくださった方達の、潜在的能力の発揮、そして意義を感じ、周囲との関係の中でいきいきとできること、それがこの「かざぐるま」の取り組みに通ずることであると、データや実際の取り組み例を交えてお話しして頂きました。


あいあうの活動紹介もさせて頂きました。

そのあと、グループに分かれて自己紹介をしました。






まだまだ話したりない雰囲気のなか、ランチの時間がやってきました。


「子ども食堂のご飯を食べよう!」
という時間ですが、お客様の層に合わせて郷土料理を御用意しました。

・けんちん汁
・笹寿司
・よもぎ団子



調理部のメンバーが腕にヨリをかけたご飯は、それはそれは絶品でした✨
「美味しかったわ~」と喜んで食べて頂きました。

本部内の見学をして頂き、イベントは無事終了となりました。


初めてマイクを握ったとは思えない、羽鳥副代表の司会っぷりも好評。

今はまさに誰もが「子育て」に参加できる時代です。
そしてそれを必要としているのがあいあうの子ども達、子育て家庭です。

このイベントで出会った方には、この後たくさんのご協力を頂くことになっていきます。
あいあうサポーターが、初めてのことに挑戦したことも相まって、とても意義のある一日となりました。
イベントはもう1回、10月30日(月)に予定しています。


妙高市にもう一つ!!
子どもがご飯を食べられる場所ができました!!

カレー屋ふくふくさん✨

オーナーは脱サラしてカレー屋を立ち上げた保坂さん。
5年ほど前、願生寺のあいあう食堂に見学に来られたことがありました。
一念発起されて、妙高市の子ども達が無料で食べられるシステムを作られました。
ふくふくさんの活動の周知を「アドバイザー」として代表の平出がお手伝いすることにいたしました。

まずはその最前線であるあいあうの登録家庭さんにお知らせして、
7月28日(金)の晩ご飯をみんなで食べに行く
「ふくふくさんのカレーを食べよう」企画をしました。

駐車場が狭いということで、あいあう本部に集合してみんなで乗合で行くことにしました。

10人乗りの車を無償でお貸しくださったのはいつもお世話になっている上越のファミリーオート様。
運転手は、スーパーボランティアともいえる菅野サポ。
通称ペンちゃんです。
運転、調理、子守りなんでもお手の物✨
かざぐるまのイベントで出会った方が、その4日後にお手伝いしてくださいました!
すごい!運命の出会い!


ふくふくの保坂ご夫妻。
ご主人の一念発起に協力される奥様。
あいあうも仲間としてできることで応援したいと思います。


カレーの出待ち♡
ワクワクドキドキ♥♡♥


17:00~と18:00からの2部制にして、大きな車で皆さんを運び、美味しいカレーに舌鼓を打ちました。
この日は、ふくふくさんに「元気チケット」という形で寄付されたカレーを登録家庭のご家族全員が無料で頂きました。

今後もこのような企画をして行きたいと思いますので、お心当たりのある方はぜひご連絡くださいませ。



最後に✨


7月17日
理事・事務局スタッフの研修を実施しました。
「フードバンクしばた」へ視察。
この際も、ファミリーオート様でお車をお借りして全員が同乗して行きました。
行き帰りの道中は、活動のエピソード話に花が咲きました。

「しばた方式」と言われる
「自立するまで支援」。
この言葉にハッとさせられました。
私たちも、同じような思いでやってきたものの、やはりこう言い切ることがこれまでできなかった側面がありました。
この支援の在り方、その実践は、サポーターの心に響き、自分達を信じて進んでいこうと思うに至りました。


土田さんはじめ、スタッフの皆さんとは9月に再会する予定です。
また良い刺激を頂けることと思います。

正しいと思うことはやろう。
誰がなんと言おうとも。。。。。by あいあうサポ一同

 

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