2019年12月19日木曜日

あいあう食堂のフードシェアリング

11月から準備を進めておりました「フードシェアリング」の活動が始動しました。


毎年あいあう食堂には、「子ども達のために使ってください」と、
たくさんのお米の寄付が届けられます。
しかしながら、余ってしまうことがあり、
そのお米をどのように活用するべきかと思案しておりました。

そこで、残ったお米を妙高市内の子育て家庭のお宅へ直接お届けしようと考え、
『あいあう食堂フードシェアリング部』
を発足いたしました。
余ったお米だけではなく、今後は食堂開催日にフードドライブを設置し、そこに投げ入れて頂いたドライフード等の食品も一緒にお届けできればと考えています。


この新たな活動に関しましては、
妙高市の
子育て支援 NPO法人ゆめきゃんぱす 様
妙高市こども教育課 様
の全面協力を頂いております。


今回は特に、4つの放課後児童クラブで希望者を募って頂きましたところ、
予想を上回る数のお申し込みを頂きました。

昨日、平成30年、令和元年に頂いたお米の残りとお餅、ドライフードを
各家庭用に10㎏ずつ袋詰めし、お届けさせて頂きました。



クリスマス、お正月までにお届けしたい!という思いで急ぎ足で11月から準備を始めましたが、お届けした後、思いがけず
「お米を頂けるなんて」
などの御礼のお電話を頂だいし生のお声を聞くことができました。
ますますやる気が出ました(*^^*)

南部地域の居場所をつくろう!といって始まった
「あいあう食堂」は活動3年目に入り、月に一度の開催で感じている現場サポーターの思いを、~新しい風~としてこのような形で始めさせて頂くことになります。

今後とも変わらぬ厚いご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願いいたします。

あいあう食堂では、
ご寄付をお待ちしております。

●お米(玄米で頂けますと助かります)
●調味料 ●レトルト食品 ●缶詰 ●お菓子 ●カップラーメン
●お茶 ●コーヒー etc……
(保管場所の都合により、賞味期限の長いものに限らせて頂いております)






★食品寄付者様★
長田和弘 様
清水昭 様
真宗大谷派願樂寺 様
真宗大谷派願生寺 様

まことにありがとうございました!☆彡





♡ありがとう♡
餅をついて、伸してくれた地域や檀家のおばちゃんたち



2019年12月15日日曜日

第23回開催報告

12月6日に今年最後のあいあう食堂が開催されました。
初雪の日で願生寺周辺はうっすらと白くなりました。
今回のメニューは
・ハヤシライス
・サラダ
・フルーツポンチ
でした。

ツリーが子どもたちを出迎えます
ツリーの飾り付け

【今回の寄付食材の紹介】


内田洋一様よりフルーツ缶詰とりんごのご寄付をいただきました。デザートのフルーツポンチの材料として使わせてもらいました。
今回のメニュー

みんなで一緒にいただきます。みんなサンタ仕様です。ここまではいつもどおり。
でも、今回はサプライズが、、、




あっ!サンタさんだ!!
サンタさんはみんなにビンゴカードを届けてくれました。

ビンゴ大会スタート!



       


みんなに景品が行き渡りました。みんな早速開けて中身を確認。開けるまで男の子用か女の子用かわからないのでトレード有りです。




最後にツリーのお飾りを一個づつお持ち帰り。実は中にお菓子が入っています。





今回のあいあう食堂は、未就学児から小学生、中学生、高校、大学生そして大人も20代から70代80代まで本当に幅広い世代の人で集まって一緒にビンゴを楽しみました。
上の一枚はいろんな世代が集まって楽しんでいる様子を象徴している一枚かとおもいます。
来年もこういうあいあう食堂にしていきたい、そんな雰囲気が感じられた一日でした。
雪が多い1月2月はお休みですが、ひきつづきあいあう食堂をみなさんよろしくお願いいたします。

3月の予定は冬期の会議にて決定されるのでまだ未定ですが、回覧、チラシ、Facebook、当ブログなどの方法で申し込み開始のお知らせをします。ぜひ時々チェックしください。

それではまた来年。