2023年8月8日火曜日

6月の報告です!

毎度のことながら遅くなりましたが、6月の活動報告をさせて頂きます<m(__)m>

6月2日(金)は今年に入って2回目のあいあう食堂in願生寺の開催日でした~♬
コロナも5類となり、今年は3月、6月、9月、12月の定期開催を目指します。

そして、ポケモン・ウィズユー財団様から頂いたシールラリーグッズを今回から3回にわたって使用します。
6月から12月まで来るたびにシールを集め、12月にプレゼントがもらえる☆
という企画をしました。

会場はポケモン一色になりました。

はじまるよ~


受付では西澤サポ、酒井サポ&
ポケモンたちがお出迎えです。


子どもたちが台紙に1つ目のシールを貼ることからスタートしました。



上越教育大学、県立看護大学のお姉さんたちもポケモンこども食堂応援隊の黄色いエプロンを着けています。



🍙メニュー🍙

・たけのこご飯
・たけのこ汁
・焼きぎょうざ
・フルーチェ


たけのこは、会場のお寺・願生寺の竹林で採れたものを使いました。
春の定番メニューです。


具をあらかじめ煮て、混ぜご飯にしました。


さぁ、のれんが掛かりました!
子ども達のやってくる時間です。


放課後児童クラブから直接あいあう食堂に参加する子どももいます。
保護者は食堂終了時間にお迎えに来れば良くて、「参加しやすくてとても助かる」というお声をいただきました。



食後に「サザンカフェ☆」という新井南小学校の保護者有志の会が、あいあう食堂を会場にスタートしました。

南小の先生、ひまわり保育園の保護者、地域の方も参加されました。
子育てのことを中心にテーマを決めて、おしゃべりしました。

妙高型イエナプランという特色ある教育法を取り入れている新井南小学校ですが、保護者や地域も子どもたちに負けないように、新しい手法で仲良くなったり、意見を交換し合えるようになれば素敵ですね✨
あいあう食堂がその場となれて、うれしいです😊


子ども達が帰った後、大学生サポーターにもポケモンシールラリーの台紙を配り、シールを貼ってもらいました。
「あいあう食堂には君たちの力が必要です!次回もシールを貼りに来てね~!」と猛アピールしました😊

子どもたちにとって、大学生は年の近いお兄さんお姉さんでもあり、大人としての魅力も備えていてまさに憧れの存在でしょう✨
家や学校ではあまり出会うことのできない存在。
ナナメの関係✨
子ども食堂にとって大学生の力はとても大きいのです✨



別の日。


矢代の和みカフェのそば打ち職人・今野さん。
関東からの移住者で、話題の豊富なお父さん。
あいあうで集めた体操着のアイロンプリントのネーム外しをしてくださいました。
私たちは、これはもう無理かも知れない・・・とあきらめていたのですが、今野さんが研究してくださったおかげで、妙高中学、新井中学の体操着の名札がキレイに外せるようになりました。
うれしいです!
ありがとうございました!



6月17日はフードシェアリングの定期開催日。
新井ライオンズクラブ様の奉仕活動として、あいあうに登録されている子育て家庭の子ども達を対象に縁日を催して頂きました😊


みんなとっても楽しみにしていました♪
保護者がお仕事で来られない子ども達も送迎をして、参加して良いことにしました。

「よろしくお願いしまーす!」



普段は社長さんや経営者さんのお顔を持つ皆様ですが、子ども達のためにたくさん汗をかいてくださいました。


焼きそば、フランクフルト、かき氷、わたあめ、ジュースをご提供頂きました。
ただの屋台飯ではありません!
とても美味しいのです❤


上進漬物工業様からは、みんな大好きなご飯のお供をいつものようにたくさんご寄付頂きました。



そして、今年3月に15袋のお米のご寄付をお申し出くださったのは、原通の山下農場様。
実はこれまでも大変多くのお米を頂だいしています。

しかも、必要な分を精米をして届けて下さるので、とてもありがたいです。

作られたお米をできるだけ良い状態で、美味しく食べてほしいという山下さんのご要望で、開催日の直前に山下さんご自身で精米をしてくださいます。 



今回も、県からのコロナ感染者への支援物資として保管されていたセットがたくさん届きました。妙高市からも同じようなセットを頂きました。

行政の手配するものは、一流品ばかり!
本当にありがたい!


保護者とともに開催日に訪れる子ども達には、メーデーの時に寄付して頂いた駄菓子を詰め放題で持ち帰ってもらいました。


6月22日 
公益社団法人新潟ろうきん福祉財団様のNPO地域活動団体助成事業の助成金交付式に代表の平出が参加しました。
私たちは、「子育ておたすけ隊かざぐるま隊員募集イベント(2回)開催」のために申請させて頂き、無事採択されたものでした。

子育て世代と、シニア世代は、winwinの関係で助け合えるはず!という視点から、意外と接点のなかったこの2つの世代を繋げ、いきいき・らくらく・にこにこと子育てできる地域を目指したいと考えています。
上手くいくと良いのですが・・・♡


そして、妙高市の子育て支援のエキスパート・NPO法人ゆめきゃんぱす様とは、リユース子ども服のコラボがスタートしました!
私たちが支援の対象とするひとり親家庭に、ベビー服の需要が少ないことから、あいあうに集まったベビー服を、市内の子育て広場の利用者さんに「ご自由にお役立てください」という趣旨で置かせて頂いています。


ゆめきゃんぱすさんと関わりの深いあいあうの清水サポ(職業:助産師)がこまめに広場に洋服を運んでくれています。
手に取られたママさんからは御礼のメッセージなども届けていただき、ゆめきゃんぱすさんらしいやわらかい気配りと励ましのエールを感じます♡

生の喜びの声を聞くことが、あいあうにとっては唯一の糧となります♪


6月24日 
新井文化ホールにて
文化協会のリサイタル会場での募金活動をさせて頂きました。

民生委員の皆様に活動紹介とご協力のお願いをさせて頂いた時に、心にとどめて下さっていた山本委員からのお声がけでした。

支援の形とはさまざまにあるものだと、つくづく感じました。
ありがたい・・・


舟見サポと小川サポが駆けつけ、「よろしくお願いします」「子ども達のための活動です」と発声。
なんと!13,605円の寄付金を入れて頂きました。
ありがとうございました!


あいあうの事務所に鍵が付きました!
付けてくださったのは、みんなのダディ・西脇サポ。
ご夫妻で活動に参加してくださっています。
とにかく器用で、なんでもできる西脇サポ✨


学用品を見やすく納める棚も買いました。
新品の学用品や相当状態の良いものは、有料でお譲りすることにしました。


ランドセル部・通称:ラ部❤
も始動しました!
担当は、晶子サポ、敦子サポのA&Aコンビです。
元気で明るく、できる女たち✨
今後のラ部に目が離せません!
この日は「実はあいあう歴長い・北山サポ」がお手伝い。
東京荒川区の子ども食堂サザンクロスの南谷さんに教わったことを最大限に活かしています。
12月の販売会を目指して、準備していきたいと思います。


ここにも西脇サポ♂
「妙高市民の心シール」を一生懸命剥がしているところです。
ランドセルの上蓋には貼らないでね~と言いたい(笑)


とても状態の良いランドセル✨
メンテナンスのうえ、販売して活動資金とさせて頂きます。
安心してください。お安いですから(笑)


6月27日
矢代みらいプロジェクトさんのご協力で、学生服・体操着の種分け作業も実施しました。
お写真を撮り忘れました💦
ありがとうございました!


すでにシニアの手をお借りして「かざぐるま」が回り始めています。



これらの子ども用エプロンは、更生保護女性会の丸山ツギ子様のお手製。
意外と子どものエプロンって気の利いたものがありませんよね?
かわいくて、着けやすくて、体に合うもの。
この3つをクリアにするデザインです。
ひもはゴムになっていて低学年でも着けやすく、揃いの三角巾と収納用巾着が付いて
2,000円にて販売しています。


普段のあいあう本部の風景。
作業の後、みんなでお茶飲み。
持ち寄ったおやつや、お漬物が並びます。

この日は、精米作業に来て下さった労働者福祉協議会の高橋さんと岩渕さんをささやかながらおもてなし。
大切な支援者さんです。

あいあうにはこんな日常があります。

子ども達の幸せを願う活動・・・と言いつつも、子ども達の笑顔に出会い、「ありがとう」に包まれて、よかったね~と元気をもらう日々。

とても忙しい日々を送るあいあうのサポーターですが、
「疲れたけど喜んでもらえてよかったね」
「大変だったけど見守りたいね」と
笑いあえるあいあうで、あり続けたいと思います。




 

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