2023年6月18日日曜日

5月は🚄東京荒川区子ども食堂サザンクロスさんへ視察旅行

5月26日~27日

🚄東京荒川区の子ども食堂サザンクロスさんへの視察旅行

あいあうで集めたランドセルをどのように活用しようか・・・と考えていたところ、知ったのがサザンクロス南谷さんの活動でした。

サザンクロスさんではランドセルのリユース品をきれいにして販売する取り組みをしています。
その名は 『ぐるぐるランド』 耳で聞いたときは、なんと楽しそうな😊
でも文字にしてみるとイメージが湧きました。なるほど
あいあうサポーター7人で、上越妙高駅から新幹線で2時間 そのサザンクロスさんへお話を聞きに伺ってまいりました。

お約束の時間は16時でしたので、少しだけ東京散策と日暮里でこれから始める事業
シニアの「子育ておたすけ隊かざぐるま」さんに縫製作業をしてもらうため生地を仕入れてきました。(^O^)


時間になりましたので電車に乗って新三河島駅。
東京在住の我らが事務局長・越山さんと合流。
誘導してもらいながら現地へ向かいます。
あいあうの大御所・舟見サポと、越山事務局長は親子以上の年の差。
この多様性もあいあうならでは😊
まるで上京した息子に会いに来たみたいな気分です。

さて・・・

待っていてくださったのは、荒川区子ども食堂サザンクロスの 代表 南谷素子さんです。

事前に読んでいた新聞記事の内容どおりパワフルで素敵な女性✨
南谷さんは、ご自宅を週1回子ども食堂 週2回子どもの居場所として開放されていて、2年前からこのランドセルリサイクルを始めたそうです。
『ぐるぐるランド』のネーミングは、6年間使ったランドセルを綺麗にしてまた誰かに使ってもらう、循環する、リサイクルする、っていう事でぐるぐるまわすランドセル なんだそうです。
先にランドセル工場に案内して下さり、どのようにメンテナンスしているのかを実演して教えてくださいました。






ランドセル工場では、子ども食堂 居場所づくりの参加者の中学生がお手伝いし皮用クリーナーなどでランドセルの背面を磨いているそうです。

この工場の前で月一回のランドセル展示販売会を開催しています

これ以上磨いても綺麗にならないランドセルは、上蓋を利用して定期入れやキーホルダーも作っていると聞いて、自宅まで付いていって見せてもらいました。
これも全て子どもたちと一緒に作っているそうです。
1枚の上蓋でこれだけのパーツをとることが出来るのですね。
ランドセルは皮と合皮があるのでその見分け方も教えていただきました。
あいあうのメンバーも興味津々であれこれと南谷さんに質問していてら
あっという間の1時間半でした😅

新入学の1年前からランドセルを準備する「ラン活」が普通になってきているそうです。

少しでもきれいなものを入学2.3ヶ月前に手に入れやすくなったら良いのかなと思います。
それで子供たちの笑顔を見れるなら、私たちも嬉しいです。

いろいろ収穫のあった視察旅行でした
あいあうでも今年中にランドセルの販売会を開催することが出来るように
頑張ります💚


5月13日 フードシェアリング
今月は雪国妙高の運動会シーズンということで、1週早めに開催。


開催日の数日前に精米作業をしてくださいます。
労働者福祉協議会さんより、今月の担当ろうきん新井支店様です。
力と技の大変な作業です💦
いつもありがとうございます!



県から頂いたコロナ感染者用の支援物資などを配布させて頂きました。
玄関で、食品やお米を車の積むお手伝いをしてくださるのは、労福協さんと上教大生、長井さん、小川さん。

今月は写真があまりありません。
あいあうカフェも併設して、豚丼やお飲み物、お菓子などを提供しました。



あいあう本部でのサポーターの作業の様子です。
学用品の整理をしています。
作業の後は、お茶飲みをして語り合ったりします。



あいあうのサポーター(会員)は、ボランティア仲間でありますが、同じ方向を向いて志を同じくし子どものための活動をするところが魅力です✨
ここに集うは、全員元先生です。
保育士さん、教員さん。
キャリアを終えた方々が、現役時代に培った経験や技術を活かす場になりつつあります。
活動に興味のある方はぜひお気軽にあいあうの門をたたいてください😊
















遅くなりました💦4月の活動報告です。

4月はたくさんの支援者の皆さまとの打合せなどさせて頂く、春にふさわしいスタートの月となりました🌸

心より御礼申し上げます!

新事業の「学生服・学用品リユース事業」も本格スタートです。


4月15日~16日

3年ぶりの開催となった「経塚山さくらまつり」で出店した時の様子から。

初めて出店しました。

屋台で売るのは得意のおにぎり&豚汁です。

あいあうサポーターが心を込めて作ります。



屋台で売り子のボランティアをしてくれるのは、学生サポーターさん。

上越教育大学こども食堂スタッフサークルの学生さんと、新潟県立看護大学の学生さんはいつも駆けつけてくれる心強い存在✨

大学生の関わりは、こども食堂には欠かせません!!!


学生を指揮するのは、活動3年目になる上越教育大学大学院生の小西サポ。
あいあう手作りのおにぎり🍙をもって、サポ子とともに経塚山公園内を行商してくれていました。




経塚山公園では、ソメイヨシノはほとんどが散ってしまい、お天気も心配でしたが、ダンスチームの発表やカラオケ大会のおかげで少しずつ賑わってきています。



城戸市長もおにぎりをいっぱい買ってくださいました。


人気の「豆おこわ」も¥100!
美味しいですよ~


そしてこの度は、経塚山さくらまつりでボランティア活動をしてくれる大学生の送迎のため、上越市のファミリーオートさんからピカピカのアルファードを無償でお借りしました。

いつも快く「いいですよ!」と言ってくださる佐藤社長に
心より感謝申し上げます<m(__)m>


おかげさまをもちまして、経塚山さくらまつりでの売上は・・・
¥86,300✨
お買い上げ、ご協力頂きました皆様、誠にありがとうございました。
備品購入などの資金にさせて頂きます!


同じ日にあいあう本部にて実施されたフードシェアリング。
ひとり親家庭等の子育て家庭に食品をお配りいたしました。
そちらでは、上教大の男子学生が活躍してくれました。


左端の方は、毎月フードシェアリングの力仕事のボランティアに来て下さる長井さん。
玄関まわりのお仕事と、学生のお世話は完全にお任せしています。


今回のラインナップ✨


ひだなんさんからは生産者さんへ呼びかけて下さって、野菜の寄付を頂きました。


生理用品は欠かせないアイテムです。
女性サポが対応しています。



4月12日 
おもちゃドクターさんがあいあう本部を訪ねてくださいました♪



どんな“おもちゃ“も直せちゃうドクターは、こども達の憧れ✨
穏やかな老紳士お二人は、いきいきプラザ内のNPO法人ゆめきゃんぱすさんや、わくわくランドあらい内でそれぞれ月に一度ずつ「おもちゃ病院」を開設されています。
子どもの喜ぶ顔がみたいというお気持ちは、私たちの活動との共通項です。
あいあうともコラボしたいと言ってくださるドクターたち。
お忙しい日々の中で、あいあうと協働できる場を前向きに見つけて下さるとのことです😊


4月19日 
矢代みらいプロジェクトの皆さんが作業に来てくださいました♪
元気なシニアのお力を子育て支援に発揮して頂く「子育ておたすけ隊かざぐるま」。
学用品リユース事業をお助け頂くことになった「かざぐるま」の先行メンバーです。
寄付して頂いた学生服の種分け作業を、見事な手際でして頂きました。


もうこのメンバーで活動してまる8年の年季。
チームワームと、手際の良さ。
私たちにもできることがあればお手伝いしますよ😊と言ってくださいます。
皆さんの清らかなお気持ちがとてもうれしく心強いです❤✨


学生服のリユース品のお直しや、名札付けを請け負ってくださいます。
あいあう初の収益事業となります。
有償サービスで得た収益の7割は工賃としてお針子さんに。
残り3割をあいあうの活動資金として活用させて頂きます。


矢代みらいプロジェクトの皆さんの本職は、あの有名な古民家カフェ矢代(公式Instagram)の運営。
矢代みらいプロジェクトさんの設立は2015年5月。
妙高市矢代地区の活性化ビジョンの実現を目指し、地域内にとどまらず地域外の人材にも関わりながら知恵力と行動力を結集して取り組もうと結成されたそうです✨
普段から一緒に働き、地域に貢献しておられる仲間だけあって、チームワークがすごいのです✨
ある日、リユース担当者でお邪魔して、ランチミーティングを致しました。
何を食べてもとても美味しい💞
小鉢や味噌汁も絶品!!
今や妙高の名所となりました。


4月23日 
連合上越頸南支部 メーデーの祭典にて募金活動。
頸南支部の坂下さんにお声がけ頂きました。



こちらも感染症の影響で開催できなかったそうで、久しぶりに行われました。
各社の労組でお集め頂いた寄付食品の数々。
フードドライブも設置させて頂き、たくさんの食品の寄付が集まりました。

 

食品に埋もれて、顔がみえませ~ん💦
うれしい悲鳴です😊


式典では、活動紹介をさせて頂きました。


式典が終わってから、会場出口で募金の呼びかけをさせて頂きました。

小さいお子さんも募金箱にお金を入れてくれました♡
初めての体験かも知れませんね♪

おかげさまをもちまして、募金額が・・・
¥22,313✨
感謝!感謝!感謝!

最後に4月13日
新品の子ども服を寄付してくださる、
上越市の株式会社M.H.Astyle様を訪問しました。


センターは若き社長・堀様。
女性ばっかりの職場に黒一点✨
上越にこんなにノリにノッてるアパレル会社があったなんて😻

広い会社のほんの一部ですが、とても忙しそうに女性がたくさん働いておられました。


あいあうの活動をお手伝いしたい、何かできることはありませんか?
と日々たくさんの連絡を頂きます。
本業の合間の空き時間に始めた活動が、社会的責任を帯び大きく広がってきている感覚を体で感じる毎日です。
私たちらしい「あいあう」を長く続けていけたらうれしいです。

子どもを真ん中にして👦👧👶
あいあうは今日も歩んでいます💨