2021年9月30日木曜日

新年度第一弾!「秋のお米10㎏パントリー」フードバンク上越さんと。

 9月23日秋分の日に、フードバンク上越さんの子どもの未来応援プロジェクト

「秋のお米10㎏パントリー」の妙高会場として開催いたしました!

あいあう食堂では、昨年9月から今年8月までお付き合いをさせて頂いた妙高市内のひとり親家庭さんに年に一度、8月にあらためて登録(新規、継続)をして頂いて、また1年間のお付き合いをスタートする形をとっています。

家庭を取り巻く環境は刻々と変化しますし、子どもさんが独立されたり、進学されたりと、経済状況は好転したり、その逆だったり。

年度の途中でも、そういった変化に対応するため、随時登録を受け付けています。

ということで、多くの寄付者様のおかげで新年度第1弾の開催を無事に迎えることができました。

新潟クボタ様より10㎏のお米を約100袋提供していただき、平安セレモニー株式会社様からはアルファ米と災害備蓄用のお菓子を提供して頂きました。

また今回も寄付して頂いたものがたくさんあり、おかげさまであいあう食堂独自の品物も取り揃えることができました。


写真のように子ども服のリユース品をシートの上に広げて、たくさんのものを見やすく工夫してみました😊
子ども服はとても喜ばれます。
子どもってすぐ大きくなるし、まだまだ着られる状態でサイズアウトしてしまいます。
きれいに洗ってたたんでお持ち込み頂いた子ども服を、できるだけたくさん持って帰っていただけるようにサポーターは毎回試行錯誤です。
この日はお天気が良くて、外に広げましたら飛ぶようにもらわれて行きました。

参加されたひとり親さんも、お子さんの着られなくなったお洋服を寄付してくださいました👕


女性5人でお米を100㎏運びました!
パワフルなあいあう食堂のサポーターです✨
(近藤、広田、西澤、岩崎、羽鳥)


新井高校社会科クラブの1年生が2人お手伝いに来てくれました。
この日の作業は、来てくれた子どもたちに配るお菓子の詰め合わせを作ることです。


テストも間近なのに、ありがとう!
あいあう食堂から100点を差し上げたい(笑)
若い力に元気をもらいました💪


高校生サポーターの参加はオープンまでの1時間半です。


さぁ!パントリーの準備です!
今回は配達も7軒あります。


サポ子ちゃんたちも活躍♪
サポ子=サポーターの子ども
学校が休みでも早起きして駆けつけてくれます。


災害備蓄用のビスコを初めて見ました!
密封されていて、ビスコはサックサクでした。
保存技術のすごさにビックリです。


こんなふうに包装されています。


本日唯一の男性サポーターむっちゃんは、子どもたちに大人気👦👧
親御さんがパントリーで品物を選ぶ間、子どもたちと遊んでくれます。
田んぼでトンボを追っかけていました。


開催日の10日ほど前に長沢から大量の栗を届けていただきました😋
大きな大きなピカピカの栗です✨
これは何としても開催日まで保管して届けなければ、ということで、サポーターが手分けして剥きました。剥いたものを各自が家庭で冷凍して、当日持ち寄りました。



これらの栗を、広田サポーターのアイデアで、
レシピを添え、分量のもち米とセットにして
「秋の味覚✨栗ごはんセット」を提供することにしました。
いつも湧き出るアイデアに感服いたします🙇
あっという間に完売でした!


そして、たくさんの栗を剥いてくれたサポーターもご苦労様でした❤


仕上げは、商品紹介のポップを貼り付けていきます。


ひだなん様からは、あいあう食堂に頂いた寄付金の中から、
さつまいもとアスパラ菜を購入させて頂きました。


また赤い羽根共同募金からの助成金3万円をフードバンク上越さんを通じて頂だいしました。
この資金で、たくさんの食品を買い足すことができました。
保存のきく、子どもでも調理しやすく手軽なレトルトやインスタント、お菓子、乾麺、調味料など・・・
浅山サポーターのチョイスはいつも的を射ています😊



東京の株式会社マネジメント・ジャパンの吉田社長からグリコのお菓子や群馬のこんにゃく、乾麺などのご寄付も頂きました。
どういった物が求められているのか事前に連絡をくださって、聞き取りしてくださいました。
遠いところからも応援してくださっている方がいることはうれしく心強いことです!


大洞原のトマト農家・加藤さんからも大量のトマトを激安でお譲り頂きました。


フードバンク上越さんからは、常に生理用品やオムツが提供されるようになりましたし、
今回から峯村ひろみ様個人からも定期的な生理用品寄付のお申し出を頂きました。


表に出にくい「生理」の悩み。
生理用品に限らず、あらゆる面での「表に出にくい」ことを気づかせて頂きました。


国語辞典、シーツ、キッチン消耗品などもすぐにもらわれて行きます。

さて、外の子ども服リユースコーナーは・・・


来てくれたお子さんにどんな洋服が似合うかしら・・・
サイズはどのくらいかしら・・・
とあらかじめサポーターがチョイスしてオススメすることもあります。
恥ずかしかったり、遠慮したりしてなかなか手に取っていただくことが難しいこともあるからです。
生井サポーター、鹿住サポーターが炎天下で活躍してくれました♪


今回もおいしいえがおに出会えました😊

今年度は新井南小学校区を対象とした食堂も再開したいところです。
ひとり親家庭向けの食堂もやります。

あいあう食堂サポーター一同、
新しい出会いに胸をときめかせて、皆様のお気持ちを必要とされる方へお届けいたします。
今年度も温かいご支援を
どうぞよろしくお願いいたします💓















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