2022年12月31日土曜日

2022年最後のフードシェアリング活動報告

12月17日(土)、当日まで雪の心配がありましたがほとんど積もらず、今年最後のフードシェアリングが無事開催となりました。


今回はクリスマス前という事もあり、看護大の学生サポーターもクリスマス仕様でお出迎え。
いつも率先して手伝ってくださる労福協さんより、国民共済コープの方がお2人と、更に体験ボランティアとして新たに3名の方が当日の作業に加わってくださいました!

子供たちに喜ばれそうなご寄付も沢山いただきました!

まずはあいあうの活動を幅広くサポートしてくださっているTPSU新井支部様より、とても可愛いクリスマスカードと食品、そして募金活動で集めてくださった寄付金を沢山いただきました。
クリスマスカードはお子さんへのサプライズに使って頂こうと、小袋に入れてママさんにこっそりとお渡ししました。






にいがた子ども食堂研究会様より、お菓子の詰め合わせセットを。



定期的に東京からご支援くださる、(株)マネジメントジャパンの吉田社長からは、お正月用の切り餅がドドーンと届きました。


妙高お片付けサービス様からは、子供用のクリスマスプレゼントを沢山いただきました。



ファミリーマート&むすびえこども食堂助成で採択をいただきましたので、いただいたQUOカードを使って駄菓子をたくさん購入しました。
12月に開催予定だった食堂でもお配りする予定でしたが、残念ながら中止になってしまいましたのでフードシェアリングの会場でツリーに飾り、好きなお菓子を取ってもらうようにしました。

 


そしてこちらは、可愛いお顔がお見せできずに残念ですが…
新井南小学校の1、2年生が、大切に育ててくれた大根を寄付してくれました。

舟見サポーターと広田サポーターが美味しいたくあん漬けにしてくれました!



いつも多大なるご支援をくださる、(有)嶺村製麺所様からは鴨鍋セットと冷凍おかずの詰め合わせを。




坂田浩実様より、丹精込めて育てた採れたての艶々とした大根を。


願生寺さんより、ママさん達へのクリスマスプレゼントとしてモコモコ靴下と入浴剤を。


 心強い味方のフードバンク上越さんからは、
こんなに沢山の食品を分けていただきました!


また、今回のフードシェアリングにおきましても「むすびえこども食堂基金」と厚労省からの補助金(フードバンクじょうえつ主催フードパントリー妙高会場として)を利用させていただき、寄付品以外の生活用品や食材などを購入しました。
私たちの活動は皆様からのご寄付とこのような助成金によって成り立っています。


お米の寄付もたくさんの方からお申し出いただき、いつもよりたくさんの量をお配りすることが出来ました。


妙高市役所の環境生活課さんからもお米の寄付を届けていただきました。



精米作業は力仕事なのでなかなか大変なのですが、上越地域のろうきんさんが地域貢献活動の一環として毎回のようにお手伝いをしてくださっています。
今回はろうきん直江津支店の支店長さんと職員の方2名で精米作業を買って出てくれました!
女性だと30キロの米袋を持ち上げるのはなかなか難しいので、本当に助かります。


今回のフードシェアリングはあらかじめ皆さんにお配りする食品は箱に入れて準備しておきました。
一部の品物はお好きなものをお選びいただけるスタイルです。


お子さん達へのクリスマスプレゼントも好きなものを選んで貰いました。



写真を撮り忘れてしまったのですが、アイスケーキもお配りしました。

今年のクリスマスはちょうど日曜日だったので、ご家族で楽しく過ごされたでしょうか。


あいあうにもサプライズでサンタさんが来ました!
ダイセル新井労金組合の皆さんが、クリスマスイブに寄付金を届けてくれました。
新年からの活動の資金として、大切に使わせていただきます。

次回のフードシェアリングは、
雪の様子を見ながら1月と2月の2ヶ月で1回の開催予定です。
これから本格的な雪のシーズンを迎える妙高市ですが、除雪の際には怪我をしないよう、そして体調にも気をつけて、また皆さんの元気な笑顔が見れる日を楽しみにしています♪
良いお年をお迎えください。








2022年12月7日水曜日

11月26日のあいあうフードシェアリング報告

おいしいえがおでつながろう~♪♪♪

11月は47軒(登録総数61軒)のお申し込みがありました。
そのうち、配達させて頂いたのは13軒です。
あいあうでは、どうしても会場に来られない方のために
前日と当日の2日間にわたって、
サポーターの自家用車での配達にも対応しています。

今回は子ども服強化月間!
冬支度のため、防寒着やアウター、スキーウェアなどを目立つように展示して、
たくさん持って帰って頂こうと企んでいます。

これをやらなければフードシェアリングは始まらない!
という「精米作業」ですが、
上越地区労働者福祉協議会様より人的支援を頂いています。
毎月、かわるがわるいろんな企業の方が作業をしてくださいますが、
24日にろうきん新井支店の高橋支店長が忙しい合間を縫って来て下さいました。
写真は撮り忘れました(;'∀')


精米して頂いたお米を小分けにしています。
さて、前日25日は準備の日です。浅山サポーターの指示を受けて皆で準備を開始します!
11月10日のテレビ放映をみて、久しぶりに駆けつけて下さった方や、
新しく手を挙げてくださった方数名での作業です。

開催日までにたくさんの寄付品が届きました。


上進漬物工業様より看板商品の丸パック製品
・野沢菜こんぶ
・割大根ハリハリ漬

工場長の山岸さんが直々にお届けくださいました。

「これ大好きなんです~」と、喜んで頂けるあいあうでは定番のお品。
お米の美味しい妙高では、とにかくご飯のお供さえあればバッチリ♪なんて。

その上進漬物工業株式会社の小川克彦社長と蓮田副工場長。
先日、日ごろのご厚情に感謝を申し上げるためご挨拶に伺いました。
NPO法人化したあいあうを強力にバックアップしてくださる企業様のひとつです✨


左:小川社長、右:蓮田さん

「お世話になりまーす!!!」


花房のお寺さん正善寺様も、寄付の受け取り拠点の一つとなっていますが、
ご住職がお寺に集まった寄付品の柿とお米を届けてくださいました。


妙高市社会福祉協議会さんからも、お菓子などの寄付品を届けていただきました。

寄付品だけでは数も品目も賄えない今日この頃です。
8月から12月にかけて、2つの助成金が活動を助けてくれました。

「むすびえこども食堂基金」と厚労省からの補助金
(フードバンクじょうえつ主催フードパントリー妙高会場として)です。

この資金を利用して業務スーパーで食品を購入させて頂きました。
購入した商品の搬入は身軽で力持ち・岩﨑サポーター。


ミートボール、ロースハム、ベーコン
冷蔵庫が常設してある私たちの事務所では、冷蔵品も提供できるようになりました。


先月、小原新田の農家・岡田さんから頂いた“なますかぼちゃ”(別名:糸瓜)は、
残っていた18個をサラダに加工。
料理じまんのあいあう食堂調理部・おちゃめな舟見サポーター(写真下)と
羽鳥サポーターが美味しく調理してくれました。


18個の下処理が、思っていたより大変だったと言っていました・・・💦


でも、すごく美味しいと好評でした❤


道の駅あらいの鹿住駅長さんから、ジュースやコーヒー、お菓子などを
寄付して頂きました。
道の駅で一番えらい人=駅長さん
やっぱり駅長さんって呼ぶのですね~(ナットク!)


素敵なお洋服のご寄付もありました。
上越のアパレル会社・株式会社M.H.A.様より、子ども服、大人服、
ヘアバンド、帽子などたくさん♪
検品の際に小さな傷や汚れなどで商品としては販売できないお品とのことでしたが、
ほとんどわからないような新品でした(*´▽`*)
サイズも豊富でデザインもどれもとってもかわいいのです✨


長身の北山サポーターに、先日社会福祉協議会から頂いた賞状を
事務所に飾ってもらいました。
応接スペースにさり気なく飾りました。



平出代表と羽鳥副代表で受け取りに行かせて頂きました。




会場がおおむね整い、配達用のカゴも用意できました。


配達は、だいたいこのようなパターンで受け付けます
(月によって時間帯は変更になることもあります)。

🔵25日 17:00~19:00
🔵26日 10:00~19:00

食品をたくさん詰めたカゴとお米を持ってお届けします。

以下、当日の会場の様子をご覧ください。

当日朝のミーティングから始まります。



受付の蓮田サポーター。
お仕事が休みの日や、遅出の日の空いた時間で短時間のお手伝いをしてくれています。
関わり方はサポーターのライフスタイルによりさまざまです。
皆、無理のない範囲で楽しく活動できるよう、
サポーター同士で声をかけあっています。


フードドライブなどで集めて頂いた、申込み数に満たないバラの食品は、
このように自由にお選び頂いています。




浅山サポーターが厳選した食品たち。
ナイスチョイスと評判です✨
子どもだけですぐ食べられるものは必ず用意します。



靴や帽子、服飾品も大きな需要があります。


「地域貢献活動」という課題をするのに、あいあうのフードシェアリングを選んでくれた
高田高校1年生の桒原さん。
自分で集めた子ども服や雑貨、学用品のリユース品をたくさん届けてくれたうえに、
開催日当日のお手伝いもしてくれました。
担当は「子ども服」。会場に来られたお子さんのサイズや好みを予測して、
サッと数点差し出してくれていました。
遠慮がちな親御さんに、さり気なくオススメすることはとても大切な
コミュニケーションです。大人でもなかなかできないことです。
頼もしい仲間として大活躍してくれました。
若い世代に活動への興味を持って頂き、そして「必要なこと」として認知してもらうことは、今のあいあうが目指していることです。
桒原さん、ありがとうございました<(_ _)>


タイミング良くお野菜の寄付も頂くことができました。
矢代から届いたお野菜や食品は、
柴田勉様、五十嵐和雄様
小嶋サチ子様、丸山達子様(順不同)より。
支援の輪が広がっていることを実感します。


大量のじゃがいもは山下農園様より。
オープンから2時間でこんなに減りました。


会場の外では、車までお米と食品を運ぶお手伝いサポーター。
労福協さんにご協力を願っており、今月はろうきん高田支店の宇佐美支店長と坂田さん。


子ども用の自転車ももらわれて行きました。


初めましてのこちらのスペース。
事務所内に相談室を設置しました。
このスペースで今回は「おしごと相談」ができるようセッティング。

株式会社エム・エスオフィスの相談員さんによる「おしごと相談」でした。
この会社では県の委託による、特に「ひとり親家庭」に関する
仕事の悩みなどにお応えする事業を展開されています。
専門の相談員・下村さんが出張して会場まで来てくださり、
今回はあいあうの登録者さんのうち
3名の方がこのサービスを利用されました。 

株式会社エム・エスオフィスさんでは、
今回のような県内各地希望の場所で行う「出張相談」や
「電話・メール相談」「オンライン相談」など
お好きな相談方法による無料相談を実施しています。
ひとり親家庭の方で、お仕事に関してお悩みの時はぜひお気軽に
ご相談ください。支援制度の紹介や、面接対策まで
親身になって対応してくださいます。


最後になりましたが、11月10日にBSN NEWSゆうなびの特集で、
あいあう食堂を取り上げて頂きました。
活動を多くの方に知って頂き、困った時はお互い様、明日は我が身のお気持ちで
新たにお手伝いやご支援を頂ける方を募集しています。
ぜひご笑覧くださいませ~

▽▽▽番組のリンクは下記▽▽▽

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/bsn/200803?display=1&mwplay=1


12月2日(金)に予定しておりました新井南小学校区を対象としたあいあう食堂は、

会場の都合によりやむを得ず急遽中止にいたしました( ノД`)

準備に関わって頂いたすべての方にお詫び申し上げます。

子ども達には「ごめんなさい💦」

3月に再開した時には、またおいしい笑顔をみせて下さいね~♡